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九州ツーリング2日目【唐津・呼子方面】
2018/08/24(Fri)
7月30日(月) (台風は天草の南でほぼ停滞中)

昨夜北九州に再上陸した台風12号は、夜のうちに福岡・佐賀を南下して天草の南の沖に抜けたらしい。地元三重の津市では民家の屋根が飛ばされたとニュースで報じていたけれど、鳥栖のホテルで寝ていた限り風雨には気づかないぐらいだった。

ともあれ今日は天気が回復してくれると良いのだが。
空はこんなカンジ。

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天気予報では九州の北西部はまぁまぁの様子だった。阿蘇以南、宮崎、そして鹿児島の一部は台風の影響を受け、南からの湿った雨雲がまだかかり続けるようだ。


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元々の予定通り、今日のツーリングは九州北西部に位置する唐津・呼子方面へ向かう。
宿は一転、鳥栖より南の熊本市街にとってある。


中国からの団体客が大勢いる中、朝食バイキングを済ませ、ホテルのエントランス付近までバイクを持ってきてからいったん部屋に戻り、チェックアウトして再び外に出た。

エントランスには、さっきまで居なかった観光バスが中国人観光客を乗せるために停車していた。 運転手さんが客のスーツケースをバス側面のトランクに収納するありふれた光景を横目に見ながら、僕もせっせとCBRにバッグ類を固定していった。

すると運転手さんが話しかけてきた。『三重から来たの?』
僕より年配であろう運転手さん、聞けばバイク乗りだそうだ。
温泉のある道の駅を巡ってキャンプツーリングするスタイルがお好きとのことで、最近では新潟方面へツーリングしてきたとおっしゃっていた。
バイクに荷物を固定するだけで汗がしたたり落ちるほど朝から暑かったが、こういう出会いは本当に清々しくて、「今日は朝から良いことあったな。」と思ってしまう。

運転手さんに見送られて朝8時半ごろ、ホテルをあとに北上、鳥栖インターの手前でガス補給して、インターから人生初の長崎道に乗った。

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今回のツーリングでは、NEXCOの高速乗り放題プラン『よかよか九州4日間(軽二輪6,200円)』を申し込んで来たので気兼ねなく高速を使えるのだ。


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こんな晴れてくれるなんてテンションが上がる。
しかし天気と比例して気温もグングン上がっているので先が思いやられる。



進行方向左手、この南の空の遠く向こうに、今も台風本体がいるはずだ。

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多久インターで降りて、接続するNEXCO管轄外の有料道路をチラッと通りつつ長閑な山あいを北上して行った。

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出発から約2時間弱、70kmを走ってまずやって来たのは鏡山。

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去年母と来て「バイクでも是非来たい。」と思った場所だ。


鳥居をくぐってどんどん高度を上げて行く。地図で見ると凄まじいツヅラ折れの道だから、二輪四輪問わず走り屋さん達が好みそうに思える。

管理する側もそれを見越してか、直線部分はスピードを出せないように大袈裟に道をうねらせて造ってある。これはこれで楽しくて、遊園地気分でグワングワンと上下に揺すられる感覚を楽しんだ。スタンディングでも楽しい。股の下でCBRがどんぶらこドンブラコする様子は、オフロードごっこみたいだ。


眼下には虹ノ松原。「Oh~! ビューチホー!」

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○で囲んだ中に、唐津城が見えている。

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絶景を堪能して、次は虹ノ松原に入った。
今回も名物の唐津バーガーはスルー。

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松原を抜けて市街地を北上し始めるとすぐに唐津城が目の前に。

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モンサンミッシェルのよう。

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撮影場所を探しまわって一枚パチリ。

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この頃から暑さを意識するようになってきた。
次に目指すは呼子大橋。
標識やクルマの流れに従って進んでいくと、想定していた海岸沿いの道ではなく、海の見えない道を進んでいた。


呼子に近づくにつれ、『イカ太郎』だの『イカ道楽』だの、イカ料理屋の看板が次々に現れて思わず笑ってしまったが、あまりにしつこく出てくるので最後のほうは少しイラッとするほどだった。

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途中、片側交互通行でだいぶ時間を食いながら、呼子大橋のたもとにやって来れた。

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橋を渡って、なお山道を登って、辿り着いた展望台「風の見える丘」。

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呼子大橋はもちろん、ほぼ360度の眺望が利く。どこを見渡しても絶景だった。
「風」が見えたかどうか、うん、見えた気がする(笑)

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もうすぐ正午、今日も計ったようにお腹がすいてきた。
この景色を見たらもう海の幸しか考えられなかった。
ツーマプに載っている松浦市の海鮮食堂をナビにセットして走り出した。小一時間で着くようだ。

来た道を戻り、呼子大橋も下り、腹ペコCBRは食堂へ一目散。 ・・・・・のつもりだったのに、思いがけず有名な海中食事処マンボウがすぐに現れたものだから、「イカが食べたイカ? Oh~!」というわけで、あっという間に心変わりしてしまい、瞬時に駐車場に舵を切るCBR。

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呼子大橋からものの1kmも走っていない(笑)

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桟橋を渡る。

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桟橋とお店の接続部に遊びのクリアランスがあるのを見る限り、お店本体は浮島のようになっているようだった。 海が荒れるときには岸に寄せられるのかな?
かと言って、人が歩いたり多少の波があるぐらいでは、グラグラ揺れることはなかった。

平日の正午前だったこともあり、並ばずに海中の階に通された。


窓の外は本物の海の中、透明度はそれほどでもないが、「けっこう魚って居るものなんだな。」

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たぶん人生最高額のランチを食べた。
こちらがその『三拍子コース』お値段、実に4,180円。

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イカはまだ生きているのであろう。よく見るとエンジ色の斑点が液晶のようにランダムに点いたり消えたりしていた。「へぇ~!こんなことになっていたのか!」実に不思議だ。

イカの姿作りは、ヒレの部分を食べ終えるといったん回収され、ゲソは天ぷらになって再登場する。この演出は面白い。

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お腹がすいていたから完食できたが、そうでなければ残していたかもしれないボリュームだった。肝心のイカは、見事に透き通って新鮮だった。食感は通常のグニュグニュしたものだった。味は普通に美味しかったし、見た目と味とボリューム的に値段を惜しいとは思わなかった。

一つの店でしか味わっていなのに、比較なんて意味が無いと思いつつ、・・・・・、 どうしても函館のイカと比べてしまう。

どっちが好みでも良いけれど、呼子のイカと函館のイカは、明らかに別なものだということが分かってスッキリした(笑)
イカの種類や時期が違うのか、調理の仕方やコツが違うのか、しめ方や鮮度管理が違うのか、道具や包丁が違うのか、素人の僕には判らない。

けっこう長居したようだ。時刻はもう午後1時。

強烈な日差しと満腹で、「もうヤル気なし子ちゃん(笑)」
予定では平戸周辺まで行くつもりだったが、もう宿を目指す気分に変わっていた。



呼子のある半島を反時計回りに帰ることにした。
ほどなく、名護屋城跡に立ち寄ると、あいにく定休日。 

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チラっと見えていた石垣。
それでも今度から秀吉の朝鮮出兵とかテレビで見たら、情景が浮かんでより楽しめるだろう。

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このあとは波戸岬まで行って、標識を頼りに田舎道を南下し、気がつくと午前中に走ってきたJR筑肥線沿いの道に出た。

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そのまま南下して再び多久インターから長崎道~九州道と一気に走り、北熊本SAで休憩。
西郷どん関連の観光パンフレットを複数手に入れて、宿をナビにセットしてもうひとふん張り、熊本インターを出た。


帰宅ラッシュにはまだ早かったが、さすが熊本市は混んでいて思うように進めない。
僕は大汗、CBRもラジエターのファンが引っ切り無しに回る過酷な走行を数十分しいられて、ホテルに着いたときは汗だくでぐったりだった。

ただ嬉しいことに、今日明日と連泊する法華ホテルの駐輪場ガレージは、23時~翌5時までシャッターが閉まるので防犯上安心なうえ、灰皿が完備されている(笑)
今どきの都会は禁煙エリアが設定されていることが多いから、「ここ吸えるエリア?」とか心配しなくて良いのは大きい。 ← ええ加減タバコやめなさい。


加えて大浴場があるのも嬉しい。一刻も早く汗を洗い流したかった。

すっかりサッパリして、お約束のビール ・・・・・ と行きたい所だが、もう少しお預け。
今夜はCBRで市内のラーメン屋に出向くのだ。

夕涼みよろしく風呂上りに半そでで走る熊本市街。
帰宅するサラリーマンで満員の路面電車を横目に、やって来たのは、ラーメンWalkerグランプリ殿堂店の熊本ラーメン『黒亭』の本店。

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殿堂入りも納得の旨さで、久しぶりにスープを飲み干したのだが、驚くべきは最後にほとんどスープが残ってなくて、この猫舌の僕が麺とほぼ同時に「旨い旨い」言いながらスープをジュパジュパ飲み進めていったということ(笑)

お店の砂利駐車場がバイク向きではないのがタマに傷ながら、店員さんの雰囲気も良いし、近かったら絶対通うだろうと思った。「熊本ラーメンむしゃん旨か~!」

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↑殿堂入りのクリスタルガラス製トロフィー。落としたときに欠けたのだとか。



今宵はここらで良かろうかい。 <本日の走行:約290km>


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