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九州ツーリング3日目【島原半島方面】
2018/08/30(Thu)
7月31日(火)(台風は薩摩半島の南で反時計周りに回転し大隅半島の南東に位置。)

変な動きの台風の進路が気になるが、今日もおおむね晴れ予報の地域をツーリングする。
ちなみにホテルの部屋から望む今朝の熊本の空はこんな感じ。

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今夜はこの宿に連泊する。最低限カッパと地図だけ積んでいれば良いので荷造りが格段に楽チンだ。



路面電車の通勤風景は、なじみの無い僕にはとても新鮮に感じられる。

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朝食会場にツーマプを持ち込んで、今日は島原半島を走ることに決めた。
今日になっても阿蘇方面は降水確率が高かった。

熊本市街から熊本港へは15kmほど。高速船と普通のフェリーがあるので本数はそこそこある。一応9時25分発の高速船を目指して8時半ごろホテルを出た。

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順調に9時ごろフェリーターミナルに着いた。
駐車場係のおじさんが、「もうすぐバイクから乗船するから、切符買ってきて。」と案内された。

高速船は熊本フェリーという会社で、オーシャンアロー号というカッコいいクルーザー型の船だ。

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慌てて切符を買ってすぐ乗船だったものだから、フェリーターミナルや船の写真を撮る暇がなかった。
写真は船内のテレビモニターで流していたオーシャンアローの説明ビデオより。


座席はすべて独立型でかけ心地が良い。

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左の窓越しに天草半島が大きく見える。

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船内は熊本フリーWi-Fiが使える。 ものの30分で着いてしまうので、スマホをいじっていると、あっという間に島原に到着した。

サイドバッグが無い身軽なCBR、一見、日帰りツーリングのようだ。

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フェリー埠頭入口の交差点で地図を確認していると、中国人とおぼしきカップルから「長崎までの道のり」を尋ねられた。
おいおい、俺のいでたちを見たらツーリスト丸出しなんだから俺に聞くなよ、とは言えない(汗)。

しきりに「高速バス」と言っているようだが、調べてもバスは無かったので、「電車で諫早乗換えがベター。」みたいなことを必死の英語で伝えた。

彼らが駅の方向に歩いていくのを見て安心しながらふと横を見ると、なんと交番があるではないか! わかっていたらココで聞けば良かった(笑)

間違ったことを言っていたらいけないと思い、念のため交番のおまわりさんに確認しておいた。 結果的に間違ったことは言っていなかった。


さて本題に戻って、まずは『まゆ山ロード』へ向かった。

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雲仙普賢岳が目、有明海がおでこだとしたら、眉毛の位置にある山だからかな? ← 少なくとも私はそう解釈している。(実際、島原港の真正面に見えていた山を最初は「これが普賢岳」と思っていたが、普賢岳のついたてのようにまゆ山はそそり立っている。)


平日だからか、僕しかいないまゆ山ロードを快調に登って行った。
久しぶりにエンジンに負荷がかかったときの中高回転エキゾーストノートをCBRが発するのを聞いて、シビレまくった♪
「まゆ山ロードたまらん最高!」

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あっという間にまゆ山ロードは終わってしまった。

右手に有明海を望みながら北上。

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有明干潟の堤防道路を南から北へ。

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昔テレビでギロチンと称された、堰が次々と閉まっていく光景は忘れられないものだった。


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私の地元、長良川河口堰は、今は反対の意見は見かけなくなりつつあるが、ここでは今も開門派・閉門派双方が主張する看板があった。



諫早インターから長崎道に乗り、長崎市方面に向かった。

長崎市目前という所で分岐を間違い、長崎市街地に出てしまった。 痛いのは痛いが、時間的・距離的なロスはそれほどでもなさそうだからヨシとして、素敵な観光地長崎市内には目もくれず、海岸沿いを南に向かった。

そう、これを見る為に。

夫婦岩。

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って、ちゃうちゃう(笑)
でも同じ物がある三重県民としては自然と親近感を感じるんだよなぁ。



夫婦岩のすぐ横に目をやると ・ ・ ・ ・ ・



軍艦島がはっきりクッキリ!

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地図で見た感じ、もっと遠くに霞んで見える程度かと思っていたから、この誤算は嬉しい。

「こんなに軍艦そっくりとは!」
もし僕がこの島の呼び名を知らなかったとしても、バランスにしても色にしても、きっと軍艦にしか見えなかったはずだ。

上陸するツアーは、いつか妻と来るときのお楽しみにしよう。



1時半、小腹がすいてきたけど出来れば5時半のフェリーに乗りたいので昼食抜きを決め込んで先を急ぐ。


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島原半島の西側からr128で雲仙地獄方面へ登って行った。
路面も道幅も良好で楽しい。結構な勾配もバイクならストレスない。
楽しすぎてこんな写真1枚撮ったのみ。 実際は眺望も利いて海も望めたのに。

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雲仙の温泉街を抜けて地獄に突き当たって左折、仁田峠へ向けてなお登る。
仁田峠は一方通行で、入口ゲートには通行料金代わりの環境保全協力金を入れる箱が置いてある。チャリンっと100円玉を投入。

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やがて道は崖っぷち沿いを走り

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平成新山を間近に望む。

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その先は特に眺望はなく、島原港方面に向けて山を降りた。


山を降りてまず立ち寄ったのは、「道の駅みずなし本陣ふかえ」。

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あの雲仙普賢岳の土石流で埋まった家屋が保存されている。

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そこから程近い「がまだすドーム」。(フェリーターミナルで割引チケットを手に入れていた。)

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ここも噴火災害の資料が展示されていた。特に火砕流発生当時の再現ドラマは、その迫力とリアリティに釘付けになった。
ちなみに「がまだす」とは、方言で「がんばる」等の意味だそう。

今日現在も西日本豪雨災害で多くの被災者が苦しんでいる。 普賢岳の火砕流・土石流災害のことも忘れてはいけないのだと改めて感じると共に、日本で起こりうる災害のバリエーションの多様さに気が滅入った。


島原港には5時ごろ余裕で着いた。昼食を取っていたら微妙だったかもしれない。


船内で買ったカクテル風のブルーオーシャン片手に、帰りは行きと違って大半デッキで過ごした。夕方の海上は風が気持ちよかった。 と思ったのに船内の冷気は格段に心地よかったという(笑)。

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熊本港に6時入港、熊本市街の宿に6時半~7時に着いて、ひとっ風呂あびて着替えて歩いて夕食に出かけた。


法華ホテルから最寄の飲食街までは500~600メートルほど距離があるようだ。

目星をつけたお店はサンロード新市街というエリアにあるようだ。
活気のあるアーケード街。 入口付近に世界の山ちゃんがあったのには笑うしかない。
飲食店と夜遊びのお店が交錯する歓楽街で「客引きに会いませんように。」と案じながら田舎者の私はドキドキしながらお店を探して歩いた。

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ホテルに置いてあった市内飲食店の小冊子で見て想像していたのより、実際のお店は今風で小奇麗な店内だった。


まずビールと、熊本名物の一文字(「ひともじ」と読む)のグルグル。

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「ゴキュっ、ゴキュっ、・・・ぷぁ~!」 まぁビールの旨いこと! ホテルで缶ビールを我慢して来た甲斐があるってものだ。


天草直送の刺し身盛り。 美味しくて、あとでアジの刺し身を単品で追加したほどだ。

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やっぱり馬刺しも見逃せない。 この店はお一人様用メニューも豊富なのが嬉しい。 馬刺しの部位4点盛を注文。

「北海道で食べるホッケは格別」とはよく聞くフレーズだが、熊本で食べる馬刺しも何かひと味違うと思うのは気のせいか。
普段は馬刺しを頼むとショウガと醤油が出てくると思うのだけれど、ここでは馬刺し専用の醤油なるものがテーブルに備えられていた。「むむむ、確かに普通の醤油より合う。」でもこの味を伝えられる知識と表現力は僕には無い(笑)。



天気予報的にたぶん宮崎には行けない公算が大きいので、地鶏の炭火焼もオーダー。

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いささか食べ過ぎか? いやいや、昼メシ抜きだから丁度良いのだ、と都合よく解釈することにした。

大満足のほろ酔いでホテルに帰った。
さっきの喧騒より、多少飲食街と離れていても静かな環境のホテルで良かったと感じた。



「明日、阿蘇の降水確率は40%と高めだけれどチャレンジしてみるか! もう酔っ払ってるし明日のルートは明日起きてから考えよう。」


今宵はここらで良かろうかい。 <本日の走行: 約220km>


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コメント
-  -
3年前の九州ツーで泣く泣くカットした雲仙・島原方面。
羨ましく拝見しました(笑)
まだ途中ですが、雨にはそれほど遭われなかったようですね。
昼食抜きでも食べ過ぎのような・・・(;^_^A
続きも楽しみにしています!

チェスト!気張れ!
2018/09/02 07:45  | URL | ルーキー #5R/KLcws[ 編集] ▲ top
- Re: ルーキーさん -
ご無沙汰しています。

私は私でルーキーさんのソロ九州と奥様との九州ツーを羨ましく読んでいたものです(笑)

島原半島は思ったより大きいです。軍艦島をカットして島原に集中するか、帰りはどうせフェリーなら天草に渡る手もありました。結局去年母とドライブしなかったルートを選びましたが、まあまあ満足出来ました。

一人居酒屋だとあれもこれもと欲張ると、すごい量になっちゃうのは不可避ですからいいんです(笑)
2018/09/02 09:07  | URL | 銀 #-[ 編集] ▲ top
-  -
お久しぶりです   昔銀さんの妄想九州ツーリングをトレースしたことを思い出します(^_^;) で...歓楽街には?
2018/09/04 08:04  | URL | 紅い翼 #-[ 編集] ▲ top
- Re 紅い翼さん -
お久しぶりですね〜。最近いっちゃんにもとんと行ってないし会う機会がないですわ。

妄想ツーリング、本人が忘れていたという(笑)

飲食街と歓楽街がごちゃ混ぜで活気があるという言い方も出来ますが、知らない場所でリスクをおかす勇気は僕にはないので(笑)
それにもう50のオッサンやで(笑)
2018/09/04 08:21  | URL | 銀 #-[ 編集] ▲ top
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